4年生卒業研究口頭発表会

こんにちは。

1月30日

4年間のプロセスを大切にした学び「卒業研究」の口頭発表会を行いました。

幼児教育学科では、3年次からゼミナール活動を行いながら自分の研究テーマを見つけ探究していきます。

4年次になると、一人ひとりが自分の興味関心から研究テーマを掲げ、テーマに沿ってオリジナリティを大切にした研究論文の執筆や、作品の製作等に取り組みます。

発表会当日は3年生も参加し、司会進行の役割をしながら4年生を陰ながら応援しました。

今年度の卒業研究は、乳幼児期の発達、手作り絵本制作、障害児保育の変遷や援助、子どもと音楽、運動遊びの大切さ、保育でのICT活用法、ディズニーの魅力等に関する興味深いテーマがとりあげられました。

抄録も作成し、ゼミごとに綴じました。

各ゼミナール活動の中では、学生一人ひとりがこれまで経験したことや学びをふまえた動機から、知りたい、調べたい、明らかにしたいことをどのように研究として進めていくのか、何度もゼミ担当の先生と相談しながらゼミのメンバーとも協力し一緒につくりあげました。

 

研究方法としては、文献研究、調査研究、観察研究、質問紙調査研究、インタビュー調査研究、制作研究等に挑戦しました。実際に研究を通して保育園、幼稚園、児童福祉施設の子どもたちや保育者、保護者の方等と関わる中で新たな発見や気づきがあり、考察を深めました。

今後の課題も見つかり、一つのテーマから探究し、研究として深め、視野を広げる機会となりました。

 

互いに助け合った仲間たち、いつも親身になってくださった先生方、本当にありがとうございました。

いよいよKawajo を巣立つ日も近づいて参りました。

一人ひとりの成長を大切に素晴らしい卒業式が迎えられますように????