2月12日に今年度の卒業論文発表会を開催しました。この発表会では、古典文学、近代文学、日本語学、日本美術、そして民俗学?伝統芸能の分野から多彩な発表がありました。
例えば、古典文学の分野では『源氏物語』に関する研究が紹介され、近代文学の分野では遠藤周作の作品についての発表がありました。また、日本語学の分野ではSNS上に見られる近年の言葉の用法に関する研究が発表され、日本美術の分野では刀剣に関する詳細な研究が披露されました。民俗学?伝統芸能の分野では、フィールドワークをもとにした民俗芸能に関する発表がありました。
発表会には3年生以下の学生も参加しました。先輩たちの研究成果を直接聞くことで、今後の学びや研究の参考になる貴重な機会となりました。発表会を通じて、学科全体が一体となり、学びの深さと広がりを実感することができました。