国際英語学科では4年生全員が12月に卒業研究(いわゆる卒論)を提出しますが、9月にその中間発表を実施しています。それまでの成果と今後の研究計画をレジュメにまとめ、同級生全員と教員の前で発表します。教員や同級生からの質問やコメントを受けることは、研究を進める上で貴重なワンステップとなります。?
レジュメを確認しつつ発表
今年度は9月8日に行われました。2年ぶりに対面での実施です。
テーマは実にさまざまです。ジブリアニメにおける「役割語」の使われ方、『続 あしながおじさん』の優生学をめぐるメッセージ、20世紀初頭のイギリスの女性参政権運動、映画『マイ?フェア?レディ』におけるコックニーなまりとイギリス階級社会など、意欲的なテーマの発表が続きました。
質問に対して答え、さらに自分の分析について説明します
先生から質問が飛びます
想定外の質問に、思わず...
各分野を専門とする先生方からは鋭い質問が飛び、学生がこれに答えていきます。また、今後の研究に非常に有意義なコメントもいただきます。
先生方も真剣です
緊張しつつも答えます
キスチャック先生からのコメントおよび補足説明(もちろん、英語です)
最後にパフォーマンスゼミであるキスチャックゼミのメンバーが、今年とり組んでいる英語ミュージカルの冒頭を発表し、無事、今年度の中間発表は終了となりました。
3年生を交えて、英語ミュージカルを発表
みなさん、12月の卒業研究提出に向けて頑張ってください!
(A. Koizumi)