日本史演習(2)では中世都市?鎌倉の見学に行ってきました。
午前中は期間限定公開のまんだら堂やぐら群を見学。
13~15世紀のお墓です。洞窟のように崖を削って作ってあります。
集合アパートみたいだけどそれだけ土地がないんじゃないか、とか、
どうやってここまで運んだんだろう、などなど、議論が盛り上がりました。
鎌倉の東の入り口にあたる名越切通は切り立っていてとても険しく、
ゼミ生からは「これは写真では伝わらない!」という声が聴かれました。
お昼は一時解散。
学生たちは小町通のお店に繰り出していました。
海鮮丼とアップルパイといちご飴を食べたというツワモノも。
午後は若宮大路の端から八幡宮や鎌倉幕府の跡を目指します。
大河ドラマの影響なのか、幕府跡や頼朝の墓にも結構人が集まっていました。
電車で鎌倉の西の端に移動して大仏を見学。
授業の中で事前学習をしていたのですが、実際に現地に行って歩くことで、
大きさとか距離感とか、学生たちは様々に感じ取っていたようです。
ということで鎌倉を東の端から西の端まで、満喫しつくした一日でした。