史学科では、2月2日(木)と3日(金)に4年生の卒業論文口述試験を行いました。
そして週明けの2月6日(月)には、優秀論文の中から各ゼミを代表する人たちによる卒論発表会が行われました。
卒論発表会は3年生は全員参加で、来年の参考にしてもらうために開催しています。
★発表卒論のタイトル★ 今年も力作が出そろいました!
<日本史?考古学>
「土製模造品が用いられた古墳時代の祭祀の性格:安房の事例から」
「コリャーダ『懺悔録』から見る庶民層の家族?性愛?堕胎」
「『公事方御定書』と「人足寄場」からみる刑罰思想の変遷」
「大隈重信と明治十四年政変」
<アジア史>
「朝鮮の屠畜における需要の変化と白丁」
<西洋史>
「中近世ドイツにおける奢侈条令制定の動機:衣服奢侈条令を中心に」
「17―18世紀イギリスにおける庭園様式の変貌」
☆他にも報告してもらいたい優秀な論文はたくさんありましたが、残念ながら時間の関係で上記の論文のみ発表してもらいました(涙)。
その後は引き続き、就職懇談会も行われました。
すでに1月に一度行われていて、今回は2回目です。
今回は2名の4年生が就職活動の体験談を語ってくれました。
3年生の皆さんは参考になりましたか?先輩方は「就職の軸」を決めることが大事と言っていましたね。
報告してくださった皆さん、お疲れさまでした! Thanks ☆彡