7月中旬、史学科の2年生で上野の東京文化会館で上演されていたオペラを観に行ってきました。
演目はイタリアの有名な作曲家ヴェルディの『椿姫』で、イタリア語で聴いてきました!
(安心してください、日本語の字幕付きです)
オペラの舞台は19世紀パリの社交界。
主人公の高級娼婦マルグリットは純朴な貴族の青年アルフレードと恋におち、
二人で田舎で暮らし始めますが???
といった内容です。
☆実際にオペラを観た学生の皆さんの感想です☆
●舞台、素敵です!
「幕が上がると、そこはまるでオルゴールの中の世界のような作り物みたいな
綺麗な夜会の様子が広がっていて、ひと目で心を惹かれました。」
●ほとんど全員がオペラは初めてです!
「オペラ鑑賞は初めてでしたがまた行きたくなるような素晴らしい公演でした。」
「初めてオペラ鑑賞が出来て、いい経験になりました。」
「オペラ鑑賞は1人ではなかなか行くとが難しいので、授業の一環でオペラ鑑賞をすることができて、
様々な知識を付けることに繋がると思いました。」
●外国語で歌われますが、歌に国境はありません!
「オペラでよく知らない話でも聞いてみると思っていた以上に面白く、
途中休憩で友達とわからないところを話し合うことは楽しかったです。」
「イタリア語の歌詞は字幕を読まないと理解できませんでしたが、
抑揚と表現力が豊かで悲しみや怒りの感情が自然と伝わってきました。」
「台詞が分からなくても、登場人物の服装や音楽や照明などで
場面が分かるようになっているんだなと思いました。」
●西洋史の先生が引率します!
「先生も一緒に聞いているのでわからなかったところを聞いて解説してもらうことで、
次の話がよりわかりやすくオペラを見ることができました。」