史学科4年生の堀部ゼミ(日本古代史)では、夏休みに1泊2日で仙台?塩釜?多賀城めぐりをしてきました!
今回は、堀部ゼミのゼミ旅行記です。
首都圏の大学に通っていると、普段東北の歴史にあまり触れる機会はありませんが、
今回の旅行では、(一部ですが)東北の長~い歴史を感じることができ、大変有意義な旅行となりました。
【1日目】
朝、上野駅から新幹線で仙台へ。10時過ぎには到着。
仙台に着いたらまずは一日乗車券を購入し、この日はなんと合計5か所の博物館と史跡を見学してきました!
最初に訪れたのは①仙台博物館です。
そして②仙台城跡地へ-
お城の跡を見学した後は昼食。そして③大崎八幡宮へ-
その後は④仙台市地底の森ミュージアムを見学。
ここでは現地保存されている約二万年前の遺跡も見ることができましたよ!
夕方、⑤史跡陸奥国分寺?尼寺跡と、⑥国指定重要文化祭の陸奥国分寺薬師堂を見学。
見学後、仙台駅の近くで晩御飯を食べてから、宿泊地の塩釜市へ-
ホテル到着後は、本日の締めくくり<卒業論文中間報告会>です!
【2日目】
ホテルを出発後、まずは①鹽竃(しおがま)神社と②鹽竃神社博物館へ-
『延喜式』から重要な神社であることは知っていましたが、実際に行ってみると、当時の様子について考えることができました。
塩竃神社がとくに印象的だったとの感想もありました!
また、博物館では古代からつたわる製塩が今でも神事としておこなわれている様子を映像記録などで知ることができました!
この後は、塩釜市を後にし、多賀城市へ。電車で約5分の旅ですw
多賀城市では ③多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室 ④多賀城廃寺跡 ⑤東北歴史博物館 ⑥多賀城跡を見て回りました。
多賀城の広さには驚きました~~~。
何人かは、自分の卒業論文のテーマと関連する展示や史跡を観ることができたようです。
卒論に生かせるといいですね。
☆予定していたところすべてに行くことができ、大変勉強になった旅でした!
(が、登り下りが多く、足が大変なことに???。それもいい思い出です。)