フェアトレードコーヒーとフードロスのフェアトレードバナナスムージーの販売と寄付について
生活創造学部ではSDGsの精神を柱とした、生活や文化に関するさまざまな授業を行っています。今回は生活創造学部生活文化学科のSDGsの取り組みについて紹介します。
SDGsとは、「持続可能な開発目標」として17の目標を設定していますが、生活文化学科の事例として、今回は「目標1貧困をなくそう」、「目標 12つくる責任、つかう責任」、「目標 15陸の豊かさも守ろう」に関する取り組みを紹介いたします。
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10月15日(土)?10月16日(日)両日、川村学園女子では学園祭が行われました。生活創造学部生活文化学科では学科展のほか、高橋ゼミによる商品開発したレトルトカレーやおつけものの販売、築舘ゼミによるお茶のアイス販売、そして齋藤ゼミによるフェアトレード商品およびフードロス商品の販売を行いました。
文化祭でのポスター①
文化祭でのポスター②
文化祭でのポスター③
齋藤ゼミでは、ゼミの中でフェアトレードやフードロスについて調査研究、フィールド調査を通してディスカッションを進め、誰一人取り残さない、持続可能な社会に向けた取り組み、つまり、SDGs(「Goal1貧困をなくそう」、「Goal 12つくる責任、つかう責任」、「Goal 15陸の豊かさも守ろう」等)に貢献する取り組みを進めています。
学園祭ではゼミ生だけでなく生活文化学科の有志が集い、「農を軸にした地域自立」をめざすNPO法人APLAの協力を得て、フェアトレードコーヒーの販売や、市場に流れない傷んだバナナ等のフードロスを利用したバナナスムージーの販売をしました。
学園祭開始時間に間に合うよう、あわただしく準備してます?
準備完了!
多くのお客様に来ていただきありがとうございます!
16日はコスプレをして販売しちゃいました!
多くの方にご購入いただき、本当にありがとうございました。
収益はNPO法人APLAに全額寄付させていただきました。学生たちはこうした取り組みにより、南北問題に興味?関心をもち、考え、調査研究し、そして行動につなげ、多くの方々とつながりを持ちました。
ぜひ、みなさんもフードロスやフェアトレードについて、齋藤ゼミ生と一緒に考えてみませんか?