2月13日(木)14:00~16:00、本学目白キャンパス(東京都豊島区目白)にて「としまコミュニティ大学」が開催されました。
このイベントは豊島区と区内7大学との包括協定により、協働して事業展開している人つくり?活動づくり?地域づくりのための総合的な学びの場です。
今回の講座は文学部国際英語学科 倉林直子先生による「歌舞伎のアメリカ初公演と日米関係」テーマで、日本とアメリカが対等な関係になかった1950年代のアメリカへの歌舞伎招致の動きから国家間の不平等と文化の関係について学びました。
受講生の方からいただいた感想の一部をご紹介します。
?こんなストーリーがあったことを全く知らず、新聞で見ても「へー」で終わってしまうところを順序だてて教えていただき、興味深かったです。日本文化をもっと大切にしていきたいと思いました。(50代?女性)
?歌舞伎、日本文化の切り口としては、とても面白い歴史をたどる講座でした。(70代?男性)
?歌舞伎という観点から、日米関係、ソ連、中国との歴史を学ぶことができたのが、非常に有意義でした。(60代?男性)