生活文化学科では、2019年度より、中学?高等学校の家庭科の教員免許状が取得できるように教員養成課程が設置されました。今年3月卒業には4人の家庭科教職２期生が巣立ち、東京都、千葉県、茨城県、新潟県で教鞭を執っています。

先日、4年生と３年生が、東京都、千葉県の教員採用試験を受験し、なんと受験した全員が一次試験を突破しました！！       

昨年に引き続き、素晴らしい結果でした。

大学は試験期間が終わり夏休みに入りましたが、家庭科教員を目指す4年生たちは二次試験合格を目標に、大学で実施している面接や模擬授業の練習に励んでいます。

生活文化学科では、教育実習の話や試験対策など、上級生が親身になって下級生の相談に乗ってあげたり、同級生との横のつながりだけではなく、先輩たちとの縦のつながりもつくり、卒業後も支え合える関係性を大切にしています。家庭科教職を目指す学生たちは、支え合いながら勉強を頑張っています。

写真は4月に行った家庭科教職の学生の懇親会の様子です。お昼ご飯を持ち込んで語り合います。学年を超えたチームワークが、昨年に引き続き今年度の採用試験の良い結果を生んでいるのだと思います。

あなたも川村学園女子大学生活文化学科で、家庭科の先生を目指しませんか？！