<キウイでポジティブを届けようレシピコンテスト 特別賞を受賞しました>

全国栄養士養成施設協会主催、ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社 協賛の「キウイでポジティブを届けようレシピコンテスト2024」にて、生活文化学科2年生のグループ名「おかし」の3名が特別賞を受賞しました。

このコンテストへの参加は、2年生 応用調理学実習(2)の授業の一環として行いました。授業では、キウイフルーツに含まれる栄養素について学び、グループごとにレシピを考えました。その後、各グループに分かれ考案したレシピの試作を行いました。

キウイフルーツの栄養について学びました

グループごとに考えたレシピの試作を行い、皆で試食をしました

今回のコンテストにおいて、一次審査を通過したグループは全110グループ中、8グループでした。最終審査まで2週間程という限られた期間の中でしたが、放課後に何度も練習を繰り返しました。放課後練習では、課題であった時間内に調理と片付けを終わらせること、丁寧に盛り付けること、プレゼンテーションの内容を推考することについて準備を進めました。

最終審査会は8月1日に実施されました。当日は審査員の先生方や、他校の学生の様子など普段と異なる雰囲気の中で、緊張した様子でした。その中でも、練習の成果を出すことができ、賞をいただけたことは今後の学生生活における大きな励みになると思います。

調理審査開始前のひととき

表彰式後 笑顔が輝いています?

特別賞をいただいた「キウイとチーズの肉巻き揚げ」です

 

以下は、最終審査会に出場した学生の感想です。

?自分たちで考えたレシピが選ばれ、最終審査に参加することができて、とても良い経験になりました。最終審査で、練習の成果を発揮できたことや特別賞をいただけたことが嬉しかったです。このレシピコンテストを通して、レシピを考えることの楽しさや難しさを知ることができました。

?一緒にグループを組んだメンバーとは、今まで会話をする機会がほとんどありませんでした。しかし、今回のキウイコンテスト出場を機に仲良くなることが出来、交友関係が広がるよい機会となりました。これからも大学で多くのことを学び、頑張りたいと思います。

?テスト期間中だったこともあり、なかなか練習する時間が取れず大変なこともありましたが、このコンテストに参加できたことや賞を貰えたことが嬉しいです。また、キウイは加熱すると甘くなるという新しい発見ができて楽しめた部分もあったので良かったです。今後は、この貴重な経験を活かして大学での勉強を頑張りたいと思います。