2019年8月30日（日）および9月6日（日）に、川村学園女子大学 我孫子キャンパスで

オープンキャンパスを行います。

本学史学科では、午前の部10:00～12:00、午後の部13:00～15:00の2回にわたって体験授業を行います。

 

8月30日（日）は、「花押を書いて武将気分」と題して体験授業を行います。

「花押（かおう）」とは、戦国武将がもつ固有のサインです。有名な武将たちの花押から、

彼らの理想やアイデンティティを読み解きましょう。

そして、武将になったつもりで花押を書いてみましょう。

大学では、3年次に学ぶ「古文書学」という科目に該当します。担当は辻 浩和先生です。

 

9月6日（日）の体験授業は「古代エジプトのヒエログリフ」と題して、

1年次の科目である「アジア史研究入門（２）」に基づく内容を行います。

古代エジプトで使われてきた文字を学び、自分の名前を書いてみませんか？

担当は、辻 明日香先生です。

 

どちらの体験授業も、歴史を学ぶ学科ならではの内容となっています。

歴史に興味はあるけれど、「史学科」ではどんなことを学べるのだろう…

と考えている方は、この機会に大学の授業を体験してみてはいかがでしょうか。

 

参考に、これまでに行われてきた史学科の体験授業について紹介します。

第2回（8月2日）　「『拓本』」をとってみよう　大むかしのコピーを再現！」

担当　塩谷　修（専門：日本考古学）

古代日本史が専門の塩谷修先生。伝統的な複写方法について実践的な授業を行いました。

この授業は、3年次以上対象「博物館実習」に該当する内容です。

古銭を使って、拓本をとる実習を行いました。

 

第1回（7月19日）　「司書のお仕事体験 やってみよう分類?目録づくり」

担当　橋本　麿美（専門：図書館情報学）

「日本十進分類法」に基づく本の主題分析を行いました。

一人ひとり異なる本を選び、

「『源氏物語図典』は文学かな」「『ハチミツの歴史』は昆虫がテーマ？産業かな？」など

それぞれに分析に取り組みました。

 

　オープンキャンパスでは、体験授業のほかに、在学生や教員と直接話ができる「学科コーナー」や

受験の方法から奨学金について相談できる「個別相談」や「総合選抜事前相談」など、

みなさんの疑問や質問を受け付ける準備をしてお待ちしています。

 

詳しくは本学ウェブサイトをご覧ください。

【予約制　オープンキャンパス(我孫子)の予約申し込みについて】

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