ゼミ旅行記第2弾。今回は中国史ゼミのゼミ旅行記です。
☆第一弾:原田ゼミ北海道旅行:<ゼミ旅行記>① 原田ゼミ(西洋史)~北海道旅行(札幌?小樽)編~ | 川村学園女子大学 (kgwu.ac.jp)
高津ゼミは2泊3日で長崎と福岡に行きました。
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1日目:東京は晴れていたのに、飛行機で長崎に着いたら雨でした。
ちょうどお昼だったので、ちゃんぽん発祥のお店で雨宿りをしながら腹ごしらえ。
その後は雨が上がったので、大浦天主堂、グラバー園、長崎孔子廟、中国歴代博物館、オランダ坂と長崎市内を巡りました。
グラバー園は景色がどこも綺麗で、洋風の建物をいくつもあり日本にいながら海外にいるような気分を味わえます。
当時グラバー園に住んでいた人物のお話を聞けたことも印象に残りました。
全部見つけたら願いが叶うというハートの石を一生懸命探し歩いた人もいました。(旅行中で1番テンションが上がった!?)
グラバー園
夜は中華街で夕食をとりました。先生が「いっぱい食べな」というのでたくさん食べたら、食事が終わる頃には妊婦さんくらいのお腹になっていました。
夕食の後はホテルで卒業論文の中間発表第一日目です。
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2日目:午前中は長崎で、午後は福岡に行きました。
まず出島に行きました。和と洋が混ざった景観が良かったです。
日本と西洋の文化を取り入れて近代化していく過程を、豊富な史料から知ることができて楽しい勉強になりました。
午後は福岡に移動して、博多駅で昼食をとってから、福岡市博物館に行きました。
ここではお目当ての金印「漢委奴国王印」の実物を見ることができました!
夜は安定の居酒屋で、ここでもお腹いっぱい食べました。
食事の後は、卒論中間報告会二日目です。
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3日目:大宰府に移動して。大宰府政庁跡、水城跡、太宰府天満宮をめぐり、最後は九州国立博物館に行きました。
九州国立博物館は建物が大きく、展示物も他の博物館では見られないほど大きいものが多かったです。
体験コーナーも充実していて、丸一日ぐらいないとじっくり見て回れません。
また行ってみたいと思いました。
☆長いようで短かった、とても楽しい三日間でした☆